1日は県内全ての観測地点で最高気温が平年を上回る厳しい暑さとなりました。
鹿児島市では最高気温が35.2℃と今年初の猛暑日に。伊佐市大口でも35.7℃の猛暑日となりました。
暑い日が続くと気になってくるのが熱中症です。
1日も熱中症警戒アラートが薩摩・大隅地方、種子島・屋久島地方に発表される中、
県内では19人が熱中症の症状で病院に運ばれました。
さらに県消防保安課によりますと、6月、県内で熱中症で搬送された人数は371人でした。これは記録が残る2010年以降で2022年の232人を大きく上回り、
6月としては最多だったということです。
6月、県内では南九州市の80代女性が熱中症の症状で亡くなっています。