7月1日午前、東北新幹線は車両点検を行った影響で、東京駅と仙台駅の間の下り線で一時、運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、東北新幹線は、7月1日午前11時過ぎ、那須塩原駅と新白河駅の間を走行中に、パンタグラフに不具合が発生した可能性があるとして緊急停車しました。
この影響で、東京駅と仙台駅の間の下り線で、およそ30分間、運転を見合わせました。
利用客
「遅れると困ってしまう。帰ってから予定があるから、その調整が大変ですね」
「最近しょっちゅう遅れてるでしょ。便数少なくしても、時間通りやってほしいよね、昔みたいに」
JR東日本によりますと、東北新幹線は、今年度だけで車両点検などによる遅れや運転見合わせが11回発生しています。