8月に開催される福岡県久留米市の「筑後川花火大会」が混雑緩和のため、打ち上げ時間がこれまでより10分短縮されることになりました。
江戸時代から続く久留米市の夏の風物詩「筑後川花火大会」は8月5日に開かれる予定で、西日本最大級の規模を誇り、1万5000発が夜空を彩ります。
実行委員会などによりますと366回目となる今年は、人や車の混雑を少しでも緩和しようと去年より打ち上げ時間を10分短縮し、午後7時40分から1時間の開催となります。
また近年、全国各地で花火大会の継続が難しくなっている中、今年はマナーアップのため市のYouTubeやチラシで決められた場所での観覧やごみの持ち帰りなどを呼びかけます。
大雨や強風など悪天候の場合は、8月7日に延期されます。