熊本国税局は、相続税などの算定基準となる今年の土地の路線価を発表しました。
熊本国税局によりますと、熊本県内で最も路線価が高かったのは熊本市中央区手取本町の下通アーケードで1平方メートル当たり210万円。去年から約2パーセント上昇しました。
また、県内にある税務署ごとの最高路線価で最も「上昇率が高かった」のが菊陽町光の森3丁目の県道住吉熊本線で1平方メートル当たり19万円。去年から22.6パーセント上昇しました。
一方、県内の税務署管内で路線価の下落はありませんでした。
(ことしの路線価は国税庁のHPで確認可能)