先輩たちの話を聞き、次の選考に進みたいと思った就活生は8割以上。
OB・OG訪問についての意識調査です。

「この会社で仕事をしてみたい!」と思っても、実際どんな会社なのか不安。
就職活動をする学生たちの悩みを和らげてくれるのは、先輩社員たちの言葉や働く姿。

マイナビが、2026年卒業予定の大学生と大学院生を対象にしたOB・OG訪問に関する調査を発表しました。

OB・OG訪問を行った学生は26.8%と約4人に1人でしたが、そのうち80%以上の人が「次の選考に進みたいと感じた」と回答しています。

「OB・OG訪問で知りたいこと」について、回答が多いのは「具体的な仕事内容」「社内の人間関係や雰囲気」「入社を決めた理由」が続きます。

現在、売り手市場の就職活動。
学生たちに少し先の未来の姿をイメージしてもらえる機会をつくることが、企業側に求められているのかもしれません。