宮崎大学などが開催する「宮崎・学生ビジネスプランコンテスト」に向け、出場を目指す学生が集まり専門家などからプランのフィードバックを受ける合宿が行われました。
合宿は28日と29日に行われ、宮崎県内4つの大学から起業を目指す学生など21人が参加しました。
2日目の29日は、学生たちが合宿で練り上げたビジネスプランをプレゼン。
スワイプ機能を使っておすすめの飲食店を表示するアプリや、親子で楽しむツリークライミング体験の提供など独自のアイデアを発表しました。
このあと、宮崎大学地域資源創成学部の土屋有准教授などからフィードバックを受けました。
(宮崎大学地域資源創成学部 土屋有准教授)
「金銭的な差別化やコンテンツの差別化があるので、是非ターゲットを細かく分けてテストで一番スタートインしやすいのは何なのか(検討してほしい)」
(宮崎大学地域資源創成学部1年 井上晄人さん)
「お金を払ってでも受けたいような場所なので、これをいろんな企業の協賛で受けられるのはチャンスだと感じている」
今年で6回目となる「宮崎・学生ビジネスプランコンテスト」は、7月4日で応募を締め切り、2回の審査を経て10月に決勝が行われます。