子どもたちに年齢や国籍など様々な多様性について考えてもらおうと、宮崎県都城市でダイバーシティフェスティバルが開かれました。
このイベントは都城青年会議所などが初めて開いたものです。
会場では、パラスポーツ体験や地元の木材を使ったいす作り、外国料理の販売などが行われました。
このうちパラスポーツの体験では、子どもたちが車椅子バスケットボール元日本代表の根木慎志さんと一緒にボッチャやスラロームを体験しました。
(参加者)
「こういった競技が都城で国スポ・障スポのときにあることが分かって楽しかったです」
(都城青年会議所 森山睦史さん)
「子供たちの参加が多くて、様々な価値観を見出していろんなことを学んでくれたと思います」
訪れた人たちは、イベントを通じて多様性についての理解を深めていました。