鹿児島県内では28日交通死亡事故が相次ぎ、あわせて3人が死亡しました。
警察によりますと、28日午後11時半ごろ姶良市西餅田で国道10号線を横断していた近くに住む壱岐政博さん(78)が国道を直進してきた普通乗用車にはねられおよそ1時間後に死亡しました。
現場の交差点に信号や横断歩道はなかったということです。
また、28日午後2時50分ごろ、志布志市志布志町内之倉の県道で軽自動車と普通乗用車が衝突し、軽自動車を運転していた志布志市の吉留公男さん(74)と普通乗用車を運転していた宮崎県都城市の井之上豊さん(63)が死亡しました。
警察はいずれの事故についても原因を調べています。