百日ぜきの感染者が多い状態が続いています。
新潟県内の感染者数は6月22日までの1週間で167人と前の週に比べ15人増えました。年代別では10代が112人と最も多く多くなっています。
また伝染性紅斑、いわゆる“りんご病”の定点当たりの報告数は3.27と前の週よりも減少していますが、依然として国の示す警報基準を超えているため、県は警報を継続しています。
百日ぜき・りんご病ともに、せきやくしゃみなどから感染が広がるため、県は引き続き、手洗い・うがいやせきエチケットなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。