佐賀県のレギュラーガソリンは先週と比べて2円20銭高くなり、6週ぶりに値上がりしました。

石油情報センターによりますと、23日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり173円80銭でした。
先週より2円20銭高くなっていて、6週ぶりの値上がりです。
緊迫している中東情勢の影響で卸価格が上昇したことが背景にあるということです。
政府は5月下旬からガソリン1リットルあたり定額10円を補助する支援策を始めています。

それに加え、25日から上限を175円程度に抑える価格高騰対策も始めていますが、この上限額に近づく形で今後も徐々に値上がりする見込みだということです。

サガテレビ
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