サッカーJ2・モンテディオ山形は22日、アウェイで秋田と対戦し2対3で勝ち、連敗を4で止めた。
成績不振などにより渡邉監督が解任となって以降最初の試合。山形は佐藤尽コーチが暫定で指揮を執った。
前半5分、山形は自陣深くに秋田の侵入を許し、いきなり先制点を奪われてしまう。
それでも4分後、ロングボールでチャンスを作ると、藤本・國分とつないで最後は坂本がゴール。同点に追いつく。
同点で折り返した後半、秋田に1点を奪われるが、後半36分にフリーキックを得るとゴール前の混戦から西村が押し込んで再び同点に追いつく。
後半41分には途中出場のディサロがディフェンダーとの勝負を制し、決勝点となる3点目を獲得。
山形は監督解任後最初の試合に勝利し、リーグ戦の連敗を4で止めた。