22日の県内は各地で気温が上がり、山形市と米沢市は35℃を超える今年初めての猛暑日となった。熱中症の疑いで9人が救急搬送された。

22日の県内は高気圧に覆われ午前から気温が上がった。

最高気温は山形市と米沢市で35.4℃と、県内で今年初めての猛暑日となった。

また鶴岡で33.6℃、新庄で33.8℃となるなど、県内22の観測地点のうち18地点で30℃以上を記録。12地点で今年最高となり、うち3地点は6月の観測史上最高を更新した。

県内の各消防によると、熱中症の疑いで救急搬送された人は午後4時時点で9人。
7人が中等症、2人が軽症。

23日以降も最高気温が平年よりも高い日が続くと見られ、引き続き熱中症に注意が必要。

さくらんぼテレビ
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