日本の棚田百選に認定された大分県別府市の棚田で22日、田植えの体験会が行われました。
田植えの体験会は、棚田の保全活動を行う関係者が全国から集まる「全国棚田サミット」の関連行事の一環として行われました。
体験会が開かれた別府市内成地区の棚田は約1000枚の田んぼが広がっていて農林水産省が定める「日本の棚田百選」に選ばれています。
最高のロケーション
22日は約30人が参加し、田んぼ6枚分の田植えを約2時間かけて行いました。
◆参加者
「最高のロケーションで田植えができるなんて幸せです」
◆参加者
「気持ちいいです、足が。でも腰が痛いです。農家の皆さん、こんなに大変だなんて初めて知りました」
全国棚田サミットは11月に別府市で開かれます。