天皇皇后両陛下は、戦後80年にあたり、被爆地・広島へと向かわれました。
広島への訪問は陛下の即位後初めてです。
午前9時過ぎ、皇居を出発した両陛下は羽田空港から特別機で広島へ向かわれました。
2日間の日程で、きょうは「平和公園」を訪れ、「原爆慰霊碑」を拝礼し、「原爆資料館」で被爆者や戦争の記憶を語り継ぐ若い世代と懇談されます。
あすは原爆養護ホームを訪れるほか、2014年の集中豪雨の被災地を訪れ、土石流を防ぐ砂防堰堤(砂防ダム)を視察される予定です。
広島への訪問は陛下の即位後初めてで、戦後80年にあたり、両陛下は4月は硫黄島、今月は沖縄県に、慰霊と戦争の記憶を継承する旅を続けられています。
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