補助金の再開で、7月使用分の電気・ガス代は、一般家庭で月額900円程度値下がりする見通しです。
18日に発表された貿易統計をもとに推計した、7月使用分の電気代は、東京電力管内の一般モデル家庭で、6月より616円安い、8236円となる見通しです。
政府が、物価高に対応するためとして、7月から電気・ガス代の補助金を1kWh(キロワットアワー)あたり2円支給するためで、補助は9月使用分まで続きます。
またガス料金についても、同様に補助金が支給されることから、東京ガス管内では、一般家庭で6月より、312円安くなり、5582円となる見通しです。