津幡警察署はバレーボールSVリーグのPFUブルーキャッツ石川かほくと防犯や交通安全の呼びかけに関する協定を結びました。
津幡警察署とPFUブルーキャッツ石川かほくが締結したのは「安全・安心なまちづくりに関するパートナー協定」です。締結式には津幡署の源署長、ブルーキャッツの蓮池代表、選手を代表して細沼綾キャプテンと川添美優選手が出席しました。津幡署管内では今年に入ってから電話やSNSを使った詐欺が4件、交通死亡事故が3件発生していて、いずれも去年の同じ時期を上回っています。このため津幡署では地域に根差して活動するブルーキャッツの選手やマスコットによる活動を通して防犯や交通安全への意識を啓発していきたい考えです。
PFUブルーキャッツ石川かほく 細沼綾主将:
「残念なニュースや詐欺に遭いましたというニュースを目にするので一件でも少なく、私たちの呼びかけでできればと思うので協力していきたい」
PFUブルーキャッツ石川かほく 川添美優選手:
「バレーボールを通して地域活動を行っていく中で安全安心に関することを発信していけたら良いと思う」
今後はホームゲームでの啓発活動や津幡署のSNSを使った情報発信などを行っていく予定です。