千葉・白井市と千葉市で撮影されたのは、交通ルールを無視した危険な車の動きだった。横断歩道の上に停止したり、ブレーキも踏まずに歩道に突っ込んだりと、周囲のドライバーを驚かせた。高齢者の操作ミスも疑われ、ルール順守の重要性が改めて浮き彫りとなっている。
直進レーンから右折に横断歩道で停止
千葉・白井市の国道で5月30日午後6時半過ぎに撮影されたのは、「え!え!え!え!え!横断…横断歩道…」と思わず声を上げてしまう不審な動きをする車だった。

白い車は右にウインカーを出してゆっくりと曲がり、停止したのはなんと横断歩道の上だった。

しかもその車が走っていたのは右折禁止の直進専用レーン。

撮影者は「その後、Uターンしたのか、歩道走って行ったのか分からない。ただ交通ルールは守っていただきたい」と語っている。
突然左に寄り衝突…何故かブレーキなし
一方、千葉市の交差点で6月6日午前11時頃、思わず「どうしたの?」と思うような車がカメラに捉えられていた。

当時を振り返り、撮影者は「まっすぐいくんじゃなくて、突っ込んでいく感じでびっくりしちゃって」と語っている。

衝突の約10秒前、真ん中を走っていた問題の車は徐々に左側へと寄り、そのまま衝突した。

撮影者は「歩行者用のガードレールみたいな(ぶつかって)ガシャンっていいましたね」と話している。しかも、ぶつかる直前にはブレーキランプが点いていなかった。
撮影者は「(運転手は)70代くらいかな。アクセルとブレーキを間違え、そのままいっちゃった感じかもしれないですね」と状況を推測している。
(「イット!」 6月13日放送より)
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