17日も県内は各地で30℃以上の真夏日となりました。こうした中、輪島市内では暑さを吹き飛ばす冷たいうどんが届けられました。
16日、小松で35.1℃の猛暑日を記録した県内。17日も朝から気温がぐんぐん上昇しました。各地の最高気温は珠洲で32.6℃、金沢で30.5℃七尾で30.2℃などと6つの地点で30℃以上の真夏日となりました。
能登地方でも季節外れの厳しい暑さとなる中香川県や高知県からボランティア17人が輪島市南志見地区を訪れました。被災地を応援しようと住民たちにふるまったのはさぬきうどん200食。ボランティアがその場で打ったうどんに冷たいダシがかけられ、多くの住民たちが本場の味に舌鼓を打っていました。
作業員:
「すごい美味しいです。力出ると思います」
地元住民:
「親切にしていただいて本当に助かります。冷たいのがいいです。暑いからとても美味しいです」
ボランティア:
「元気をだして頂きたいなという気持ちです。一時でもみなさん笑顔になってさぬきのうどんを堪能していただきたいなと思います」
さぬきうどんは輪島市町野町でもふるまわれました。
18日の最高気温は金沢で31℃、輪島で29℃と予想されています。