子供たちに命の尊さを学んでもらおうと、静岡県南伊豆町の小学校で猫の保護活動をする女性が講演しました。
南中小学校の6年生を対象に開かれた講演会は、猫の保護動をしている地元のボランティアグループが企画しました。
講師を務めた猪又留美さんは飼育の放棄などによって年間22万匹の猫が野外で命を失っていることや、町内の海岸に捨てられた子猫を保護した話を紹介し、子供たちも真剣に耳を傾けていました。
児童：
責任がとても重大なことがわかって責任が重大だという事をわかったうえで飼うようにしたい
児童：
（飼育放棄された）猫がいたら助けられるように頑張りたいです
猪又さんは子供たちが命について考えることで心の成長につながればと話していました。
