富山市のオーバード・ホールの大ホールの入場者が500万人に達し、10日に記念のセレモニーが行われました。
500万人目となったのは、10日に公演が行われた劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」の観劇に訪れた高岡市の源真奈美さんです。
藤井市長から富山市ゆかりの作家が手がけたグラスと、オーバード・ホールで行われる公演のペアチケットが贈られました。
*500万人目となった 源真奈美さん
「記念すべき500万人に選ばれてびっくりしているが、嬉しいです。ありがとうございます」
オーバード・ホールは、1996年9月の開館から29年が経過し、今年11月から大ホールは大規模改修工事が行われます。
工事を終え、再び開館するのは2年後の予定だということです。