子供たちに国際理解を深めてもらおうと、6月10日、台湾の中学生らが三豊市の中学校を訪れました。

三豊市の三野津中学校で全校生徒約240人に迎えられたのは台湾・桃園市の国民中学校の生徒と教員、合わせて38人です。両校の校長が協定書にサインし、今後の継続した友好関係を結びました。

交流は子供たちに国際理解を深めてもらおうと、2021年度から行われていて、訪問は今回で2回目。今回は、それぞれの生徒が練習してきたダンスを披露したほか、教室では英語で会話するゲームを行うなどして交流を深めていました。

(生徒)
「交流してくれてありがたい。日本のアニメが好きで驚いた」
(台湾の生徒)
「学校に来られてとても楽しかった。これからの交流やホームステイも楽しみ」

訪問団は今後、生徒の自宅にホームステイするなどし、6月13日まで日本に滞在するということです。

岡山放送
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