人手不足が続く路線バスの運転士の仕事に興味を持ってもらおうと8日、福井市内で実際にバスの運転が体験できる説明会が開かれました。
説明会は県バス協会や県が運転士不足を解消するために2024年から定期的に開いていて、今回が2回目です。10代から60代までの約15人が参加し、県内バス事業者4社から給料や業務内容などについて説明を受けました。
説明会では、実際にバスの運転を体験することができ、参加者が敷地内で現役の運転士のサポートを受けながら運転に挑戦。仕事への理解を深めていました。説明会は7月27日にも開かれます。
