定時制や通信制の学校に通う高校生たちの体育大会が8日大分県大分市で行われ、全国大会を目指して熱戦が繰り広げられました。

2025年で59回目となる県高校定時制通信制体育大会には、7つの高校から生徒146人が参加しました。

大分市のクラサス武道スポーツセンターでは開会式があり、爽風館高校定時制に通う村井千紘さんが、選手宣誓を行いました。

◆爽風館高校定時制 村井千紘さん
「応援してくださる皆様に感謝し悔いのないよう最後まで全力で戦い抜くことを誓います」

大会はバドミントンや卓球など5種目で行われ、生徒たちは勉強や仕事で練習時間が限られる中、日ごろ培った成果を発揮して熱戦を繰り広げていました。

上位に入賞した生徒などは7月から東京などで行われる全国大会に出場します。

テレビ大分
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