国民民主党の玉木代表は、ガソリン税の暫定税率廃止の法案を立憲民主党などと共同提出し、参議院選挙の争点にしたい考えを示しました。
国民民主党・玉木代表:
ガソリンの暫定税率廃止の法案を、できれば今週半ばにも国会に提出したいと思います。一つの争点として、参議院選挙を戦うことができると思っていますから。
香川県でこのように講演した玉木氏は、記者団の取材に「補助金で10円下げる与党か減税で25円下げる野党か、ある種明確な争点になる」と述べました。
暫定税率の廃止法案は立憲の野田代表も日本維新の会、国民民主党と共同提出を目指す考えを示しています。