全国各地の優れた土産品を選ぶ審査会で、秋田県大仙市の会社が手がける「発酵あずき」が特別審査優秀賞を受賞し、会社の代表が5日、鈴木知事に喜びを報告しました。
「発酵あずき」は2024年度、全国各地の優れた観光土産品を選定する「全国推奨観光土産品審査会」の食品部門で特別審査優秀賞に輝きました。
5日は大仙市で発酵あずきの製造・販売を手がけるBRAIN(ブレイン)の小松正幸社長が鈴木知事を訪問し、受賞の喜びを報告しました。
発酵あずきは、北海道で作られた小豆と秋田県オリジナルこうじの「あめこうじ」で8時間かけてじっくり発酵させたスイーツで、砂糖を使用しない素材本来の優しい甘みが特徴です。
小豆が大好きで、事前に試食したという鈴木知事は「ほのかな甘さがあり、小豆の良さが生かされていて、とてもおいしかった。さらに販売にも力を入れてほしい」と激励しました。
BRAIN・小松正幸社長:
「県内には他社のおいしい商品がたくさんあるので、そのついでにうちの商品も知ってもらい、秋田のこうじで健康的な発酵スイーツというものをたくさんの人に知ってもらいたい」
発酵あずきは、秋田市の西武秋田店やオンラインショップなどで販売されています。