大阪・関西万博の会場に隣接する、物流倉庫の壁を活用した巨大プロジェクションマッピングが公開されました。
万博会場に隣接する幅およそ130メートル、高さ10メートルの倉庫の壁に映し出された巨大なプロジェクションマッピング。
「かに道楽」のカニやたこ焼きなど、大阪の名物が登場します。
夜に万博から帰る来場者を楽しませるとともに、利用されていない壁や空間を活用し、地域活性化につなげる狙いがあります。
【大阪府・吉村洋文知事】「『夜の万博』をこれから盛り上げていきたいと思っています。帰宅の途につくときに、最後ここで楽しんでもらえたらと思っています」
プロジェクションマッピングは、万博閉幕まで、午後7時半から午後9時半ごろにかけて行われます。