7月投開票が見込まれる参議院議員選挙の投票用紙が5日、鹿児島県本土の各市町村に向けて発送されました。

今回の参院選で、鹿児島選挙区では約261万枚の投票用紙が用意されています。

5日朝、鹿児島市の印刷会社から発送されたのは、県本土の自治体分約236万枚で、担当職員が段ボールに貼られたラベルを1箱ずつ確認して、トラックに積み込んでいました。

県本土の自治体の投票用紙は、4台のトラックで各地へ送られ、5日午後までに全て届く見込みです。

また、離島分は5日夜、フェリーで各島に送られるということです。

参院選は7月の投開票が見込まれていて、鹿児島選挙区にはこれまでに、自民党公認で元参議院議員の園田修光さん、共産党公認で元県議の松崎真琴さん、参政党公認の医師、牧野俊一さん、無所属で立憲民主党の推薦を受ける尾辻朋実さんの4人が立候補を表明しています。

鹿児島テレビ
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