住宅メーカーの「一建設」が2025年6月4日、愛知県立碧南工科高校の建築デザイン科の2年生を対象に、知多市内で木造住宅の建設現場を公開し、特別授業を行いました。
タブレットを使った図面の確認など、施工管理にデジタル化が進んでいることや、熱中症対策として、現場の大工らに扇風機のついた作業服を支給していることなどを説明しました。
人手不足が懸念される中、業界への興味を持ってもらう狙いで、生徒からは給料などについて質問が上がっていました。
高校2年生:
「自分も休めたり、自分も大切にできるように(働きたい)。ここだとできそうだなと思う」