高校スポーツの祭典 県高校総体です。4日はサッカーの男女の決勝戦があり、女子は東海大星翔が秀岳館の7連覇を阻止し、優勝しました。女子の決勝は、6連覇中・青色の秀岳館と、7大会ぶりの優勝を目指す黄色の東海大星翔の対戦となりました。

試合が動いたのは後半10分でした。星翔のFW・黒木 萌音が抜け出すとこのまま右脚でシュート!先制します。

【FW8 黒木 萌音 選手】
「顔を上げてシュートを打つ前にキーパーが出てきたのが見えて、上を狙った。みんなでつかんだ1点」

その後、秀岳館も何度もシュートを放ちますがポストやクロスバー直撃、決めきれません。

試合はこのまま逃げ切った星翔が7大会ぶりの優勝を果たしました。

【FW8 黒木 萌音 選手】
「みんなの応援が勝利につながった。目標は全国大会の勝利なので九州大会でも2回勝って全国に行きたい」

星翔は6月21日からの九州大会に臨み、インターハイ出場を目指します。

(上位2位チームが全国へ)一方の男子は去年プレミアリーグで全国制覇した大津が2対1でルーテル学院を破り7連覇です。

(大津・有村颯太が2得点)(7連続25度目)
5月開幕した県高校総体も残すは水球のみです。TKUではインターネットでライブ配信を予定しています。詳しくはホームページをご覧ください。

テレビ熊本
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