長野・池田町でFNNのカメラマンが出くわしたのは、イノシシの大家族。
大きな1頭が飛び出し、あわや衝突という場面。

その後進むと、親とみられる1頭の周りにたくさんの“うり坊”がいます。

数えてみると…12頭のうり坊!
合わせて14頭のイノシシが目の前に。

専門家によると、この時期、出産を終えて餌を探し回り、人里で目撃されやすくなるといいます。

では、もしイノシシと出会ってしまったらどうすればいいのでしょうか。

長野県環境保全研究所・黒江美紗子研究員:
タケノコを食べているイノシシがとても多い時期。刺激しないようなるべく距離を取り、後ずさって落ち着いて観察する。

その後、子だくさんのイノシシファミリーは山の中へと入っていきました。