高知自動車道・伊野ICのそばにある通称「きび街道」には毎年、この時期になると朝どれのトウモロコシを使った、ゆできびの露店が並びます。
このうち40年程前から出店を続けている水田青果は6月1日から販売スタート。2025年は天候に恵まれ、トウモロコシが例年より甘く仕上がっているということです。
川村和久アナウンサー:
「甘い!一粒一粒からトウモロコシのいい香りがあふれだしてきて口いっぱいに広がります」
4日も午前8時から販売が始まると旬の味を買い求める人が次々と訪れていました。
四万十町から訪れた人は「甘いね。何もつけなくて大丈夫。おいしい最高」と話していました。
水田青果のゆできびは7月上旬まで販売する予定。土日限定で砂糖醤油のタレを付けた「焼ききび」も販売していて人気だということです。