岩手県宮古市などの若手経営者が商品を持ち寄り、街の中心部の屋外で販売する「あおぞらマーケット」が6月4日、開かれました。
この「あおぞらマーケット」は、宮古市や山田町の若手経営者が取り扱う魅力的な商品を地域の人たちに知ってもらおうと、宮古信用金庫が初めて企画したものです。
4日は、信用金庫の若手経営者会に所属する10店舗が出店しました。
売り場には弁当などの食品や雑貨などが所狭しと並び、訪れた人は経営者たちと会話をしながら買い物を楽しんでいました。
買い物客
「思ったより色々なものがあって、フィナンシェとかお菓子がおいしそうで。あと弁当も買いましたし、またやってもらえれば助かります」
宮古信用金庫 地域支援課 赤沼悦子課長
「若手経営者の皆さんの努力している姿を、皆さんに知っていただければと」
宮古信用金庫では、今後もこの「あおぞらマーケット」を開催していきたいとしています。