鹿児島県内にあわせて674店舗があるコンビニ大手のセブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートが県内でも6月中に1キロ、400円前後で備蓄米の販売を開始する予定であることがわかりました。
ファミリーマートは、随意契約で1000トンの備蓄米を買い受け、4日朝、早速、玄米から白米に精米されました。
1キロサイズに袋詰めされた商品は、5日、東京と大阪の一部店舗で360円で発売し、順次全国へ販売を広げます。
南九州ファミリーマートでは、県内の258店舗でも6月中に販売を始める予定です。
このほか、県内に200店舗あるローソンは、2キロで700円、1キロは360円で売り出し、備蓄米の受け取りから1週間で全国で販売するとしています。
県内に216店舗あるセブン‐イレブンは、備蓄米を無洗米にして2キロ800円前後で6月中の販売を予定しています。
県内にあわせて674店舗があるコンビニエンスストアで1キロ、あるいは2キロの少量での販売が始まることで、より多くの消費者に購入する機会が増えることが予想されます。