台湾・台南市の農産物の加工品を九州の食品バイヤーにPRするビジネスマッチング交流会が先日、菊陽町の日台会館でありました。
これは福岡市の九州台湾商会が初めて開いたもので、台南市の黄 偉哲 市長も駆けつけました。
会場には、台南市のパイナップルやアップルマンゴーのドライフルーツなど約30種類の加工品が並べられ、黄 市長自らがバイヤーらに試食を勧めました。
【食品輸入業者】
「日本のフルーツと比べても糖度が高いフルーツがたくさんあるので、面白そうな食材だなと思った」
黄 市長は「台南市と熊本にはTSMCの工場があるという共通点がある。経済だけでなく多方面での交流を期待している」と話しました。