唐津市の小学生がクルマエビの稚エビを放流しました。
この活動は水産資源の大切さを学んでもらおうとクルマエビの養殖を行っている佐賀玄海漁協浜崎支所が地元の子供たちを対象に毎年行っています。
3日は唐津市の浜崎小学校の2年生約150人が参加し、体長5センチほどのクルマエビの稚エビ3万匹を放流しました。
稚エビはしばらく近海の砂地で過ごしたあと水温が冷たくなるころに沖へと移って行くということです。
【女の子】
「楽しかった」
【男の子】
「大きくなってほしい」
【女の子】
「元気に育ってほしい」
3日放流した稚エビは秋から冬にかけて漁獲サイズの15センチほどに成長するということです。