7月20日の投開票が有力視される参議院選挙の投票用紙が、6月3日に岩手県内の各市町村に向けて発送されました。
発送されたのは参議院選挙の選挙区と比例代表分の投票用紙で、一般用のほか目が不自由な人のための点字の投票用紙など合わせて211万5000枚余りです。
3日朝は県選挙管理委員会の職員が立ち合い、あて先に間違いがないかを確認しながら225個の段ボール箱をトラックに積み込みました。
投票用紙は各地の振興局などを経由し、遅くとも4日には県内33の市町村に届けられます。
県選挙管理委員会事務局 佐藤祐介主任主査
「人でも多くの有権者の皆さまに投票所に足を運んでいただいて、この投票用紙を使って貴重な一票を投じていただきたい」
参議院選挙は7月3日公示、20日の投開票が有力視されていて、県選挙管理委員会では期日に向け準備を進めていくとしています。