6月6日に開会する6月定例県議会を前に、議会運営委員会が開かれました。
宮崎県は6月議会に総額およそ47億円の一般会計補正予算案を提出します。
議会運営委員会では、6月定例県議会が6月6日から24日まで開かれることが決まりました。
今回の議会に提案される一般会計補正予算の額は、およそ46億939万円です。
主な事業では「ほこみち制度」を活用した、高千穂通りの歩道や自転車道の再整備に新たに3億5810万円、宮崎市の木崎浜海岸のサーフィン環境を整備しようと、アクセス道路となっている河川堤防の整備費5800万円が計上されています。
この他、高鍋町に整備された災害支援物資拠点施設の屋根付き荷捌き場の整備におよそ4億4500万円、医療施設への経営強化支援策としておよそ17億円が予算化されます。