年々減少している水産資源を守ろうと香川県の小豆島で地元の園児がタケノコメバルの稚魚を放流しました。

放流されたのは、タケノコメバルの稚魚、約1500匹です。年々減少している水産資源を守ろうと香川県地区小型船安全協会などが実施したもので、地元の園児約35人がバケツに入った稚魚を次々と海へ放流していきました。

(園児は)
「楽しかった」
「大きくなったら刺身で食べたい」

また、これから海水浴など水と親しむ機会が増えることから園児たちに水難事故の防止なども呼びかけました。

岡山放送
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