沖縄県高校総体の開会式が23日那覇市で開かれ、高校生アスリートたちによる熱戦が6月2日まで繰り広げられます。
県立武道館で行われた開会式では、小禄高校吹奏楽部の演奏に合わせ選手たちが堂々と入場しました。
2025年は31の競技に県内75の高校から8000人を超える選手が出場します。
選手を代表して、名護高校ラグビー部のノボセル寛享ジョセフ主将が選手宣誓を務めました。
名護高校ラグビー部 ノボセル寛享ジョセフ主将:
日々の努力と仲間との絆を胸に、最後の一瞬まで全力でそして熱く戦い抜くことをここに誓います
大会は既に終了しているバドミントン、弓道、自転車、カヌーを除き、24日から6月2日までの日程で行われ、選手たちは7月に開催される全国高校総への出場を目指します。