5月23日午前、高松市の県道で乗用車と客を乗せたタクシーが正面衝突する事故があり、1人が重体、2人が重傷もようです。
23日午前9時50分ごろ、高松市国分寺町の県道で、高松市鬼無町の無職、横井正博さん(72)が運転する乗用車と対向してきたタクシーが正面衝突しました。
警察によりますと、この事故で横井さんが意識不明の重体、タクシーの乗客の女性2人が足の骨などを折る重傷もようです。また、タクシーの運転手の女性は軽傷です。
現場は見通しの良い直線道路で、警察は横井さんの乗用車がセンターラインをはみだした可能性があるとみて事故の原因を調べています。