ガソリン価格を抑えるため、政府は5月22日から補助金を支給する新たな措置を始めました。

石油情報センターによりますと、5月19日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり175.8円で、前の週より1.5円安くなりました。

ハイオクは1.6円安い187.0円で、レギュラー、ハイオクともに4週連続の値下がりとなりました。

こうした中、政府は22日から価格を抑えるための新たな補助金制度を始めました。新たな措置ではまず、全国平均の小売価格が5円下がるよう補助し、最終的に補助額が10円になるまで拡大されます。

石油情報センターでは、来週も値下がりが続くと予想しています。

仙台放送
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