プレスリリース配信元:京空株式会社
京空株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松永 敏宏)が提供する「ファインミニ」は、高齢のご家族の在宅介護を行っている方を対象に「在宅介護における感染症対策の実態に関する調査」を実施しました。この調査結果から、在宅介護における感染症対策の実態などが明らかになりました。
<背景>
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が変更され、行動制限やマスク着用の義務が撤廃される中で、社会全体で感染症対策への意識が徐々に薄れつつあります。しかし、高齢の家族を自宅で介護する家庭では、外から訪れる家族や訪問介護スタッフなどを通じた“ウイルスの持ち込み”に対する不安が依然として存在し、日常的な衛生管理や空間の清潔さをどう保つかが課題となっています。特に、高齢者は感染症による重症化リスクが高いため、在宅介護を行っている家庭では、今もなお感染対策を継続しているケースも少なくないものと思われます。とはいえ、在宅介護における感染症対策のあり方や実施状況は家庭ごとに異なり、具体的にどのような対策が行われ、どの程度意識されているのかは明らかになっていません。そこで、「ファインミニ」は、高齢のご家族の在宅介護を行っている方を対象に、「在宅介護における感染症対策の実態」に関する調査を実施しました。
<調査サマリー>
・新型コロナによる行動制限やマスクの義務化などがなくなった後、4割以上の人が在宅介護を行う家での感染症対策への意識が強くなった
・約75%の人が自分以外にも家を出入りする人がいる環境で在宅介護を行っている
・在宅介護を行っている家に出入りする人のトップ3は、1位「家族」、2位「ケアマネジャー」、3位「デイサービス関係者」
・約6割の人が訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがある
・在宅介護を行っている家で感染症対策として行っていることのトップ3は、1位「手洗い・うがいの徹底」、2位「マスク着用」、3位「換気(窓開け・換気扇の使用)」
・今後、在宅介護を行っている家で取り入れたい感染症対策のトップ3は、1位「手洗い・うがいの徹底」、2位「マスク着用」、3位「換気(窓開け・換気扇の使用)」
<調査概要>
調査期間:2025年5月8日~5月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:高齢のご家族の在宅介護を行っている方(20代~60代の男女)
調査人数:224名
モニター提供元:RCリサーチデータ
新型コロナによる行動制限やマスクの義務化などがなくなった後、4割以上の人が在宅介護を行う家での感染症対策への意識が強くなった
まず、「新型コロナによる行動制限やマスクの義務化などがなくなった後、在宅介護を行う家での感染症対策への意識にどのような変化があったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「変わらない」で32.6%、2位が「やや強くなった」で22.3%、3位が「やや弱くなった」で20.1%という結果になりました。「変わらない」と回答された方も一定数いるものの、「やや強くなった」と「とても強くなった」という回答を合計すると回答率40%を超える形となり、4割以上の人が、在宅介護を行う家での感染症対策への意識が強くなったことが明らかになりました。
約75%の人が自分以外にも家を出入りする人がいる環境で在宅介護を行っている
次に、「あなた以外に、在宅介護を行っている家に出入りする人はいるか」を尋ねる設問の回答では、「いる」が75.9%、「いない」が24.1%という結果になりました。この結果から、約75%の人が自分以外にも家を出入りする人がいる環境で在宅介護を行っていることがわかりました。
在宅介護を行っている家に出入りする人のトップ3は、1位「家族」、2位「ケアマネジャー」、3位「デイサービス関係者」
続いて、自分以外に在宅介護を行っている家に出入りする人がいると回答された方に「在宅介護を行っている家に自分以外で出入りする人」を尋ねる設問の回答では、1位が「家族」で58.8%、2位が「ケアマネジャー」で47.1%、3位が「デイサービス関係者」で37.7%という結果になりました。また、4位以降も回答率20%を超える回答が複数並ぶ形となり、在宅介護を行っている家に出入りする人は様々な人がいることが判明しました。
約6割の人が訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがある
また、自分以外に在宅介護を行っている家に出入りする人がいると回答された方に「訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがあるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「時々感じている」で37.6%、2位が「あまり感じない」で32.4%、3位が「常に感じている」で21.8%という結果になりました。1位と3位の結果を合計すると回答率約60%となり、この結果から約6割の人が訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがあることが明らかになりました。
在宅介護を行っている家で感染症対策として行っていることのトップ3は、1位「手洗い・うがいの徹底」、2位「マスク着用」、3位「換気(窓開け・換気扇の使用)」
また、「在宅介護を行っている家で感染症対策として行っていること」を尋ねる設問への回答では、1位が「手洗い・うがいの徹底」で64.7%、2位が「マスク着用」で54.0%、3位が「換気(窓開け・換気扇の使用)」で47.8%という結果になりました。また4位以降も回答率30%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から、在宅介護を行っている家で行われている感染症対策は多岐に渡ることが判明しました。
今後、在宅介護を行っている家で取り入れたい感染症対策のトップ3は、1位「手洗い・うがいの徹底」、2位「マスク着用」、3位「換気(窓開け・換気扇の使用)」
調査の最後、「今後、在宅介護を行っている家で取り入れたいと感じる感染症対策」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「手洗い・うがいの徹底」で60.7%、2位が「マスク着用」で54.9%、3位が「換気(窓開け・換気扇の使用)」で46.4%という結果になりました。また、4位以降も回答率40%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から、今後、在宅介護を行っている家で取り入れたいと感じる感染症対策は様々あることがわかりました。
まとめ
今回の調査により、新型コロナによる行動制限やマスクの義務化などがなくなった後、4割以上の人が在宅介護を行う家での感染症対策への意識が強くなっており、約75%の人が自分以外にも家を出入りする人がいる環境の中で在宅介護を行っていることがわかりました。また、在宅介護を行っている家に出入りする人のトップ3は、1位「家族」、2位「ケアマネジャー」、3位「デイサービス関係者」であり、約6割の人が訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがあることが明らかになりました。尚、在宅介護を行っている家で感染症対策として行っていることのトップ3は、1位「手洗い・うがいの徹底」、2位「マスク着用」、3位「換気(窓開け・換気扇の使用)」であることが判明しました。
本調査の結果から、約6割の人が訪問者の出入りによって、自宅にウイルスや菌が持ち込まれることに不安を感じたことがあることが明らかになりましたが、京空株式会社が製造・販売する次亜塩素酸を活用した空間除菌・消臭機「ファインミニ」は、次亜塩素酸の力で空間の衛生対策やニオイ対策にご活用いただけます。空気中の不快なニオイや、日常生活で気になる衛生環境の改善をサポートし、清潔で快適な空間づくりに貢献します。
調査実施会社
京空株式会社
所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田3-21-8 神田駅北口合同ビル502号室
代表者:代表取締役 松永 敏宏
事業内容:次亜塩素酸空気除菌消臭機の製造・販売 等
URL:https://fmi4ever.com/
ファインミニ
京空株式会社が製造・販売する次亜塩素酸を活用した空間除菌・消臭機「ファインミニ」は、次亜塩素酸の力で空間の衛生対策やニオイ対策にご活用いただけます。空気中の不快なニオイや、日常生活で気になる衛生環境の改善をサポートし、清潔で快適な空間づくりに貢献します。詳細は以下をご覧ください。
ファインミニセット:https://fmi.thebase.in/items/25689074
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高齢のご家族の在宅介護を行っている方の約6割が「訪問者によるウイルスや菌の持ち込み」に不安を感じている!京空株式会社が「在宅介護における感染症対策の実態」に関する調査を実施!
データ提供 PR TIMES
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