どこまでも、まっすぐな道。

■黒松内町

黒松内町(2023年6月撮影)
黒松内町(2023年6月撮影)

道内の都道府県道は「道道(どうどう)」と呼ぶ。赤い矢印が道路上に並ぶ光景は、北海道らしい景色の一つだ。

■斜里町

斜里町(2023年6月撮影)
斜里町(2023年6月撮影)

「天に続く道」。高低差を伴いながら直線道路が28kmも続く。道は故郷につながっている。そんな気がした。

■新得町

新得町(2022年7月撮影)
新得町(2022年7月撮影)

南千歳~新得間を結ぶ石勝線との立体交差。青空と緑に包まれた構造物。こんな何気ない風景さえも愛おしい。

(了)

これまでの記事はこちらから↓
温泉街 レトロ駅舎 田園風景 伝統的な街並み 山村 連載一覧

一人旅研究会
一人旅研究会

本名:栗原悠人。平成7年大晦日生。川崎出身。那須、札幌等に住居を転々としながら旅情と郷愁を求め、日本全国の鄙び空間、退廃的空間、秘境、温泉などを巡る。家ではジオラマ製作・落書き。日本一周・全県宿泊済。 愛車:三菱 ランサーエボリューションⅦGT-A。カメラ:CANON EOS R6 markⅡ。著書に『一人旅研究会・ノスタルジック写真集〜日本のなつかしい風景を旅する〜』(マール社)がある。