6月開幕する夏の甲子園の沖縄県予選について、県高野連は熱中症対策の一環として、1回戦については一つの球場で2試合とすることなどを発表しました。

夏の甲子園の県予選は、これまで1回戦については1つの球場で1日に3試合行われていましたが、2025年から2試合にします。

県高野連は、気温の高い時間帯を避けることで「球児に最大限のパフォーマンスを発揮してもらうため」と説明しています。

実力が拮抗してくる2回戦以降については、従来通り1つの球場で最大で3試合実施します。

また、準決勝と決勝については試合開始時間をこれまでより早め、準決勝を午前9時から、決勝を午前11時からとします。

夏の甲子園の県予選は6月14日から始まります。

沖縄テレビ
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