7月20日に投開票される参議院選挙の期日前投票が4日から始まりました。
参院選に立候補したのはいずれも新人で、届け出順に自民の奥間亮氏=公明推薦、NHK党の真喜志雄一氏、参政党の和田知久氏、「オール沖縄」勢力が支援する無所属の高良沙哉氏=立憲、共産、社民、社大推薦、無所属の比嘉隆さんの5氏です。
那覇市役所に設けられた期日前投票の会場には、朝から有権者が訪れ、選挙区と比例にそれぞれ一票を投じました。
3年前の参議院議員選挙では、有権者のおよそ2割にあたる25万8000人余りがこの制度を利用しました。
期日前投票は竹富町を除き19日までで、各市町村の役所や役場などで投票を受け付けているほか、那覇市などの一部地域では商業施設や公民館にも投票所が設けられます。