7月3日午後、宮古島市のビーチでシュノーケリングをしていた60代の男性が溺れ死亡しました。
3日午後3時ごろ、宮古島市の真謝ビーチで男性が水際にうつ伏せの状態で浮いているのを近くにいた人が見つけ、砂浜に引き上げました。
この事故で、長野県から観光で訪れていた60代の会社員の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
男性は1人でシュノーケリングをしていて、ライフジャケットは着ていなかったということです。
宮古島海上保安部は男性が何らかの理由で溺れたとみて、事故の詳しい原因を調べるとともに、マリンレジャーを楽しむ際には必ずライフジャケットを着用しグループでの行動を心がけるよう注意を呼び掛けています。