今帰仁村にある放課後児童クラブでリュウキュウオオコノハズクのヒナがすくすくと育っています。
今帰仁村勢理客にある放課後児童クラブがじゅまる学童にある木のうろの中でスクスクと育っているのはリュウキュウオオコノハズクのヒナです。
3月、学童の徳永真里さんが巣穴の中に3つの卵を発見しそのうちの1つがふ化したもので、この場所で営巣が確認されたのは3回目です。
生まれたての頃は白っぽいふわふわの羽毛に包まれていましたが少しずつ大きくなり羽の色も濃くなっています。
卵を発見した徳永真里さん:
1羽だけでも元気に育ってほしいなと思います
がじゅまる学童 座間味邦昭代表:
子どもたちも自然の野鳥が育っていく姿を一緒に成長しながら見守っていくことは教育にとっても子どもたちの成長にとっても喜ばしいこと
職員たちは学童の子どもたちと一緒にヒナの巣立ちの日を楽しみにしています。