生花からドライフラワーまで幅広く取り揃える「Fleur松山」
母の日のプレゼントといえばお花。そこで、まずおじゃましたのは、生花からドライフラワーまで幅広く取り揃える愛媛県松山市の「Fleur松山」。
Fleur松山・塩見恵未代表:
「くすみ系の色も人気ですし、うちではけっこうオレンジ、黄色系も人気です、元気になる色。」

切り花は価格が1.5倍ほどに高騰するものも
母の日のプレゼントとして定番の花ですが、運搬コストやエネルギー価格などの上昇により特に切り花は価格が1.5倍ほどに高騰するものも。
Fleur松山・塩見恵未代表:
「(花の)高騰によって、安価なもの、もしくは高級なものにわかれて二極化してるっていわれてますね。2000円だと小さい、片手で持っていただくもの、1万円だと両手で持っていただくものって感じです。」

お母さんの好きな色で
そんな中、おすすめの母の日ギフトは?
塩見恵未代表:
「母の日にちなんで赤をメインに、かわいい雰囲気で、色味希望のお客様が多いです、おかあさんの好きな色。日持ちのする鉢物と食卓に飾っていただく花束。」
バラやカーネーション、ガーベラなど5種類を束ねたブーケと、鉢植えのセットは母の日限定ギフト。フラワーポットとブーケセットや、育てることで長持ちさせられる鉢植えや観葉植物が人気。
塩見恵未代表:
「花束はどうしても切り花は日持ちが1週間持つか持たないかくらいだと思うのですが、鉢物は毎年管理していただいたら咲かせていただけるので長持ちするかなというところですね」
毎年、花が咲くたびにうれしい気持ちもよみがえる素敵なギフト。

スイーツをチェック
名護谷希慧キャスター:
「特別な日にはおいしいギフト、甘いギフトも外せません。続いてはこちらでスイーツをチェックします。」
松山市高砂町にある「patissrieChouChou」
「お気に入り」の店になれますようにと、夫婦で営むアットホームなケーキ店で、母の日に登場するのが?
高田裕美さん:
「母の日のお花ケーキです。これじゃないといけないと言う方もいる。母の日はこれじゃないと。」
ピンクの花咲く特別感満点のケーキ!母の日特製ケーキとして4年ほど前に定番化して以来毎年大人気なんだそう!

作っては飾り、作っては飾り
オーナー高田雅史さん:
「これがイチゴのチョコレートです。なるべく薄く。」
冷たい調理台の上でだんだんと固まるイチゴのチョコレート。手のひらで温めてから、ひだひだができるようにくるくる削る。
名護谷希慧キャスター:
「なかなか思った花びら作るのは難しいんですね。」
高田雅史さん:
「難しいんですよ、だめやったらのけていって。」
作っては飾り、作っては飾り。理想のお花に仕上げていく。

「花を添える」おいしいギフト
名護谷希慧キャスター:
「すっごくいい香り、華やかでフルーティーで甘い香りがします。おいしい!いちごの甘酸っぱさが爽やかでいいですね、ふわふわのスポンジとチョコレートはサクサクして。このチョコ、イチゴの味が濃いです。スポンジすごいふわふわ、クリームもふわふわですね、軽い。」
高田雅史さん:
「クリーム軽いでしょ、たぶん食べられますよ、半分。」
親子のデザートタイムに言葉通り「花を添える」おいしいギフト。

ゆらぎに癒やされてください
こちらは松山市水泥町にあるキャンドル専門店「atelierkaka」。
atelierkaka・中谷香菜さん:
「ゆらぎに癒やされてください。」
優しい笑顔の中谷さんが手がけたクマに、カップケーキ。これ全部、キャンドル。

母の日限定!この中から一番かわいいリトルウッズを厳選してキャンドルに
中谷香菜さん:
「本物の、リトルウッズというお花になります。世界で一番小さいバラです。」
母の日限定!リトルウッズをドライフラワーにして、キャンドルを入れる容器を彩った。世界で一番小さなバラ。その直径は開いた状態でも5ミリほど。
中谷香菜さん:
「この中から一番かわいいお花を厳選してキャンドルにしていきます。」
容器にろうを流しいれ、キャンドルを作る。
中谷香菜さん:
「360度かわいく作りたいので、底面にもつぼみちゃんと花びらを仕込んでいきます。」
底ができたら、ひとまわり小さなグラスを重ね、その隙間に、厳選した花を一本一本、詰めていく。
中谷香菜さん:
「ちっちゃい花畑を作っているようなイメージで、最初に作ったのが自分の母にプレゼントする用に作ったので、それですごく喜んでもらえたので。」
時間が経つとさらに気泡が生まれ、よりみずみずしい仕上がりになる。

2種類の香りから選べるアロマキャンドル
さらに母の日限定キャンドルはもうひとつ!
ふたにDearMotherの刻印が入ったこちらは、2種類の香りから選べるアロマキャンドル。大豆由来の成分でできているのでススが出にくく自宅でも安心して灯すことができる。
中谷香菜さん:
「こちらのキャンドルの芯が糸ではなく木のタイプになっていて、灯すとパチパチと焚火のような音が楽しめます。香りに癒やされて、あかりに癒やされて、一日の中で少しでもほっとできるような時間をキャンドルと一緒に過ごしていただけたらうれしい。」
母の日限定キャンドルは5月10日土曜に店舗に並ぶ。
店のインスタグラムのメッセージから注文・取り置きが可能で、アロマキャンドルは、土曜日中に予約すれば好きな文字を刻印してもらうこともできる。
定番の花束はもちろん食べてよし愛でてよし、な可愛いお花たちでお母さんに感謝の気持ちを伝えてみてはいかが?
