5月8日は「ゴーヤー」の日です。これから旬を迎えるゴーヤーの魅力を発信するセレモニーが浦添市で開かれました。
県農林水産部 喜屋武盛人部長:
ゴーヤー発祥の地・沖縄から本日、ゴーヤーの日を宣言します
8日朝、沖縄県中央卸売市場では、沖縄を代表する島野菜・ゴーヤーの魅力を県の内外に発信するセレモニーが開かれました。
県産のゴーヤーは全国の生産量の4割近くを占めていますが、2025年はセグロウリミバエのまん延を防止する緊急防除のためゴーヤーの出荷には検査が必要で、市場には合格したことを証明するラベルが貼られた新鮮なゴーヤーが並びました。
沖縄協同青果 濱川昌二社長:
セグロウリミバエの緊急防除の中ではありますがこれから県産ゴーヤーの最盛期を迎えます、県民の皆さまには県産ゴーヤーを食卓にのせていただきたい
午前6時に始まった競りでは、生産者が丹精込めて育てたゴーヤーを仲買人たちが威勢のいい掛け声とともに次々と競り落としていました。