JR熊本駅前に光や水をテーマにした結婚式場が5月1日にグランドオープンした。『2人らしさ』を意識したプランを提案することで、コロナ禍後の挙式需要に応える。
ディアーズ・ブレインHDが熊本初進出
5月2日に模擬挙式が行われたのは、翠楓シーズンズテラス。全国でハウスウェディング事業を展開するディアーズ・ブレインホールディングスが今回、熊本に初進出した。

柔らかくあたたかな光が差し込む開放的なチャペル。天井の高さは9.6mで、光のアーチが2人を包み、JR熊本駅から徒歩3分という立地の良さをいかし、コロナ禍後の挙式需要に応える狙いだ。

翠楓シーズンズテラスの川﨑優支配人は「会場に一歩入ると自然が広がり、水や緑、光をふんだんに感じられるような特別な空間となっていて、熊本の皆さまに愛し愛され、長くこの場所でランドマークとなるような会場運営をしたいと心から思っている」と話した。

披露宴会場は2ヶ所あり、『2人らしさ』を演出するプロジェクションマッピングが特徴で、新郎新婦の入場はサプライズも含めて6パターンから選べるという。
『フレンチジャポネ』スタイルのコース
また、熊本の旬の食材を活かし、フレンチをベースに和の感性を取り入れた『フレンチジャポネ』スタイルのコース料理を提供する。

メインの『あか牛のフィレ肉のポワレ』は、厚みがあるのに柔らかく、肉も野菜も熊本県産ということで、熊本県外のゲストの方にも喜ばれそうだ。

翠楓シーズンズテラスは5月1日にグランドオープンしていて、ホームページで会場見学の予約を受け付けている。
(テレビ熊本)